外国人英会話講師の社会保険について(2)
本の虫になりつつ以前冬クマに聞いてみた就業規則あるの?
の言葉で日本人スタッフから冬クマに送られて来た日本語の就業規則を見る事に。
その就業規則労働基準局に提出してるだけあって法律にそってあるじゃないですか!
ただし!
”外国人講師は別に定める”
の言葉が多い事。
一体どこにその定めはあるんだろう。。。。の不思議。
本当に未だにこんな差別をする会社があるんだなって、同じ日本人として悲しくなり。
ひたすら冬クマに内容を説明しては謝罪。
これは他の外国人講師にも教えてあげた方が良いんだろうか?と冬クマと相談を始め。
いっその事2人で翻訳してみる?
という事になり・・・・・
総数ページ約50Pの就業規則を翻訳開始!
とりあえず始めた事は法律関係の言葉を調べる事。
流石に3日で吐き気が(妊娠後期のつわりも含み)
翻訳とコミュニケーションの英語の違いに一時英語嫌いになりながら少しずつでも進めて行く事3週間。
冬クマの会社で問題発生。
あまりのブラックさに嫌気が差した冬クマの同僚が給料も受け取らず消え。
5年以上続けていたベテラン外国人講師が社長のあまりにも酷い対応にもう無理との事で契約は更新しないとの事で。一気に人手不足に。
とにかく、冬クマの会社の社長は気分やで気に入らないと直ぐに解雇、法律もなにもあったものじゃない。年に1人2人は気に入らない!という事で解雇されてる。
外国人講師はビザの関係から戦々恐々の毎日。
見ていて本当に気の毒で、、、、
いっその事労働組合作ったら?と冬クマに提案。
元々争い毎苦手な旦那様はできるのかなぁと思ってた所。
声を掛けたら半数の外国人講師がメンバーになるとの事!
さてここで問題が
労働組合って自分達で作れるんだろうか?
労働組合法ってなにぃぃ!
社会保険がいつの間にか大事になっていく。
翻訳作業は頭が痛いし、お腹も大きくなって行くしてばたばたは続きます。